ワンオペ親父の雑記

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建築屋

『独学自己満足学習』 1級建築士試験     『令和2年』 学科Ⅴ(施工)№11 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年09月06日20時31分

問題はコンクリート工事ですね。

コンクリート工事とは、 床や柱・壁などのコンクリートの打設工事をさし、主に土工が担当する工事です。

ちなみに、

コンクリートとは、コンクリート(英: concrete)は、広義には骨材を結合剤(セメント、石灰、石膏、アスファルト、硫黄、プラスチックなどを利用)によって固めた複合材料の総称。Wikipedia

私の回答予想は、2or4 施工の観点から、4番が不適当だと思います。

 

1 .高炉セメントB種を使用したコンクリートの調合管理強度について、特記がなく、コンクリートの打込みから材齢28 日までの期間の予想平均気温が8 ~10 ℃であったので、構造体強度補正値を3 N/mm2とした。

考え中・・・・そうですね。8℃~10℃でしたら、強度補正は3で大丈夫でしょうね。

不適当な設問です。思い込みとは怖いものです。13℃ 以下は 強度補正 6でしたね。

2~3年前に温度補正の期間が変わったのですが、その時の記憶が違っていたようですね。

2 .高強度コンクリートの自己収縮を抑制するために、所要のワーカビリティーが得られる範囲で、高性能AE減水剤の使用量を増やして単位水量を小さくしたうえで、単位セメント量をできるだけ小さくした。

考え中・・・・得られる範囲という文言が含まれていますからね。単位セメント量を減らすと自己収縮は少なくなりますよね。

正しい設問です。高強度コンクリートの自己収縮を抑制するためには、単位セメント量をできるだけ小さくします。

この回答ですね。シンプルで判りやすい

3 .マスコンクリートの表面ひび割れの低減のため、表面を断熱養生マットで覆うことにより養生した。

考え中・・・・断熱養生マット。急激な温度変化でひび割れなどが起きないようにする養生ですよね。

正しい設問です。解答通りですね。急激な温度変化が起きないようにします。

住宅の基礎でも同じことなので判りやすい。

4 .柱や壁の型枠へのコンクリートの打込みにおいて、コンクリートが分離しない範囲で、自由落下により打ち込んだ。

考え中・・・・これはグレーな気がするよね。自由落下の高さは指定があったはず。1.5mでしたっけ?

正しい設問です。分離しない範囲でっていうのが正解みたいですね。後は、自由落下はOKで、横に流さないようにするのが大事みたいですね。

私は間違えていたようです。やはり間違えた方向に考えすぎなんですよね。

現在の時刻 20時56分 所要時間 25分

5勝5敗 正答率 50%

つまりは不合格ラインです😭

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

今日は、

構造体強度補正値は、「標準養生(20℃水中養生)の供試体」と「構造体コンクリート」との強度の差です。 「標準養生」は理想的な養生なので、実際の構造体コンクリートよりも大きな強度が出ます。 気温が低くなるほど構造体コンクリートは固まりにくくなるので、標準養生との差が大きくなります

コンクリートの種類によって、気温も変るから確認が必要です。

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